ウェディングフォトとこだわり


先週、結婚写真の前撮りをさせていただきました。
撮影日の一週間前に急遽決まったこちらのお話。
それはKIMONO Dressデザイナーの麻衣さんとのご縁がきっかけでした。
( ↓下の緑色のドレスは実は着物なんです。切ったり縫ったりせずに、着付けでドレスにしてくれるんですよ!)

インスタでKIMONO Dressを見たときにピピッときて、不躾ながらメッセージで
「一緒に撮影会をさせてもらえませんか?」って送って。
ちょうど麻衣さんもカメラマンを探してたということで会う約束が決まったその日の夜。
当初決まっていたカメラマンが来られなくなったという流れから、前撮りのお話をいただいたのです。


1月の海での撮影。
寒さが心配だったけれど、風ひとつない穏やかな撮影日和で
二人の結婚を祝福するかのように世界がキラキラ輝いていました。


写真の神さまが降りてきた瞬間。
本堂での撮影許可がおりるという奇跡もあり、見えない力がサポートしてくれてたように感じました。

この日一日が幸せに満ちていて、撮らせてもらえたことへの感謝が止まらなかったです。
データを編集しながらも、何度もその蘇ってきて、
今のタイミングでこのご縁に恵まれたことは私にとって、とても大きかったのです。

以前、こんなブログを書きました。
赤ちゃんとママを撮る理由
ここには、赤ちゃんとママを撮る私なりのこだわりが書かれてあるのですが、
先週の前撮りをきっかけに、このこだわりが”良い意味で”なくなってしまったんです。
枠がはずれて、家族や赤ちゃんとママに限らず色々撮りたくなっています。撮りたい熱が急上昇中です!
魂が輝いている瞬間を残したいし、
もっと作り込んだアート的な作品にも携わりたいし、
いろんな女性・夫婦・カップルを撮るのもいいなって思っています。
そして、驚くことに、それが実現できそうな流れが早くもきています。

文章を書くのが苦手で、ついつい告知ばかりのブログになってしまっていますが、
今日はこの気持を書き残しておこうと思いました。